オフショア開発をスムーズに進めるための英語スキル習得方法

オフショア開発を計画している人、
もしくはすでに始めている人で英語が話せず不安になっている人。
・英語が話せないけど、どうしたらよいの?
・英語が話せないけど、どうすればすぐに話せるようになるの?

といった質問に答えます。

前回、

「オフショア開発ではそれほど英語力は必要ないですよ〜」

といった話をしました。

この考えは今も変わっていません。

詳しくは以下のブログを参照ください。

オフショア開発で一番心配になるのは言葉(言語)の問題ですよね? オフショア開発を進めるにはどの程度の英語力が必要か? 英語力がなくてもプロジェクトを成功させる方法はあります。 13年のオフショア開発経験を持つ筆者が、英語力がない場合の対処方法について解説します。

オフショア開発では、英語が話せたとしてもうまくはいきません。

大切なのは、

・コミュニケーション力

であって英語力ではないのです。

しかしながら、

・コミュニケーション力+英語力

の2つのスキルが備われば、鬼に金棒。

間違いなくスムーズに

オフショア開発を推進できるようになります。

今回は、オフショア開発をうまく進める上での

・英語力

をどう身につけるかを筆者の経験談を元に説明します。

目次

今回の目次です。

1.英語は必ず身につけられるコスパの高いスキル
2.英語を習得するとはどういうことか?
3.オンライン英会話でとにかく話をする
4.オンライン英会話の上手な活用方法
5.まとめ

それでは、1つ1つ説明しますね。

1.英語は必ず身につけられるコスパの高いスキル

最初に1つ言っておきたいことがあります。

それは、

・英語は誰でも100%習得できスキル

ということです。でもこう言うと、

・それは違うでしょ!
・私はとトライしたけど、習得できなかったよ!
・100%などあり得ないでしょ!

という反論が出てきそうですよね。

でも考えてみてください。

・どの国でも自分の国の言葉を話せない人はいない

ですよね?でも、

・それは子供の頃から学んだからでしょ?

という反論もありそうです。

これはこれで正しいですが、間違いでもあります。

子供の頃から英語に触れることで習得のスピードは速くなりますが、

子供の頃からでなくても、英語の習得は可能なのです。

筆者が考える英語の習得のポイントは、

・時間

だと思っています。

習得するレベルに時間の差がありますが時間さえかければ

・必ず英語は習得できます

なぜなら、筆者は40歳を過ぎてから英語の勉強を始めて

4年ほど時間はかかりましたが、

・英語でのメールのやり取り
・英語でのドキュメント作成
・英語での会議への参加、ディスカッション
・英語でのプレゼンテーション

が出来るようになりました。

ちなみに、私は飛び抜けて頭が良い方ではありません。

学生の頃、英語は世界史についで

もっともと苦手な教科の1つでした。

この私にも英語が習得できたのですから、

読者の皆さんは、「必ず」習得できると断言します。

2.英語を習得するとはどういうことか?

次に話しておきたいのは、

・「英語を習得するとはどういうことか?」

です。

英語の学習は英語の習得レベルによって、

やるべきことが大きく変わります。

たとえば、

(1)日常会話ができるレベル
(2)電話で会話できるレベル
(3)会議で議論できる、プレゼンテーションできるレベル
(4)英会話の講師ができるレベル
(5)通訳ができるレベル

などです。

日本人というのは、

英語を習得するというと、

項(4)(5)までのレベルになるのを

目指しているように思います。

もちろん、その目標はすばらしいと思います。

ただ、よく考えてみてください。

オフショア開発を進める上で、

そこまでのスキルは必要でしょうか?

言葉を変えると、

日本企業で仕事をする上で、

日本語の教師になるレベルの

日本語のスキルが必要でしょうか?

そんなものは必要ではないはずです。

オフショア開発をスムーズに進める観点では、

上記の項(2)〜(3)の間の

英会話スキルがあれば十分です。

なので、まずは自分の中での

英語学習の目標を決めましょう。

たとえば、

(2)電話で会話できるレベル

と決めるとそんなに難しくは感じないですよね?

ちなみに、私も最初はここに目標を置き勉強をはじめました。

このレベルでも、仕事は十分にこなせるレベルです。

その後英語そのものが好きになり、

今は(3)くらいにはなれていると思います。

ではまず、

(2)電話で会話できるレベル

に到達するには何をすべきかを次に説明します。

3.オンライン英会話でとにかく話をする

では、速攻で

(2)電話で会話できるレベル

になるにはどうするか。

結論は、

・オンライン英会話で徹底的に話をする

です。

要は、

・「習うより慣れろ」

です。

これが、速攻で英語をものにする方法です。

私はこの方法で英語力を習得してきました。

英語を習得するための教材は、

巷に大量に溢れています。

・参考書
・問題集
・スマホアプリ
・CDの教材
・アルクの教材
・ユーチューブ教材
・TED
・ポッドキャスト
・駅前留学
・オンライン英会話

あげればキリがないくらいです。

ちなみに、上記はすべて私が試してみた方法です。

しかしながら、英語を話せるようになるには、

英語で会話するのが一番です。

今と違って、私が英語の勉強をはじめたころは

駅前留学がまだまだメジャーな時でした。

対面での英会話はもっとも会話はしやすいのですが、

授業料がとても高額です。

1レッスン50分程度で、数千円ぐらい

費用がかかっていました。

それと比較して、

オンライン英会話は、

25分のレッスンで数百円程度です。

それでいて、駅前留学はグループレッスンがメインでしたが

オンライン英会話はマンツーマンです。

このオンライン英会話を活用して、

週に3回〜4回のレッスンを1年も続ければ、

電話で英語の会話ができるくらいにはすぐに上達します。

オンライン英会話だけでは、文法やボキャブラリーは

あまり向上しないのですが、最初はまず会話力に集中しましょう。

オンライン英会話も色々な種類がありますが、

今私が受講しているのが

・World Talk

日本人講師メインのオンライン英会話「ワールドトーク」


です。

講師が日本人で、緊張感なく授業受けることができます。

ただ、日本人だとどうしても甘えが出てしまうので、

早く効果をあげたいのなら、

外国人教師のいるオンライン英会話を選ぶと良いでしょう。

オンライン英会話に関しては別のブログで紹介していますので

そちらも参考にしてみてください。(リンク

4.オンライン英会話の上手な活用方法

最後に、オンライン英会話を

上手に活用する方法を説明します。

オンライン英会話を受講する際、

授業の内容や教材、進め方を

すべて講師に任せてはいけません。

もちろん、最初はそれでも構いませんが、

オンライン英会話はマンツーマンの授業なので、

自分向けにカスタマイズしましょう。

筆者の場合は、以下のような練習をしていました。

・英語による写真描写
・英語ニュースを読んで内容を説明
・前置詞の活用の特訓
・冠詞の活用の特訓
・英語のパワーポイントのプレゼン練習

自分の弱い部分を集中的に練習したり、

時には仕事の英語のプレゼンの

練習を聞いてもらったりしました。

マンツーマンであれば他の人に迷惑を

かけることはないので、

自分の思うように授業を組み立てて、

それを講師にお願いしてみましょう。

過去に何人もの講師にカスタマイズを

お願いしてきましたが、

全員快く承諾してくれました。

是非試してみてください。

5.まとめ

それでは、まとめです。

今回は、

オフショア開発を計画している人、
もしくはすでに始めている人で英語が話せず不安になっている人。
・英語が話せないけど、どうしたらよいの?
・英語が話せないけど、どうすればすぐに話せるようになるの?

といった質問に答えてきました。

最初に理解してほしいポイントは、

・英語は必ず身につけられるコスパの高いスキル

という点です。

英語は時間がかかりますが、勉強を継続すれば100%身につく

スキルです。

まずは、そのことを理解して、

諦めず少しずつでも継続して勉強しましょう。

2つ目は、

・到達したい英語のレベルを明確にする

でした。

オフショアと一緒に仕事をするだけのレベルであれば

それほど高いスキルは必要ないことを説明しました。

電話で会話ができるレベルであれば、十分仕事は回せます。

あまりにも気張って高い目標を設定し挫折するくらいなら、

ゆるい目標を設定し、多少ブロークンの英語でも

どんどん仕事に活用していきましょう。

3つ目は、

・即戦力を身につけたいなら、オンライン英会話で話まくる

という話をしました。

仕事で活用するなら、まずは会話力です。

文法やボキャブラリーは重要ですが、これらはあとでも構いません。

まずは、

・「習うより、慣れろ」

でどんどんオンライン英会話で場数をこなしていきましょう。

いかがでしたか?

・こんなので本当に効果あるの?

と思ったかもしれませんが、筆者はこれで英語を習得して

オフショア開発を成功させることができました。

また、その功績を認められて、最終的には転職にも成功しています。

英語は学問ではなく「コミュニケーションのため道具」だと考えれば、

ずっと簡単に習得できるよになります。

高い点数を取るのが目的ではなく、意思疎通ができれば良いのです。

読者の皆さんも、私が紹介した方法で英語を習得し

自身の仕事に役立ててもらえればと思います。

英語が話せると、人生変わりますよ!!

それでは、また!

あつし